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痒疹/皮膚そう痒症症状 病気

痒疹/皮膚そう痒症アウトライン

疾患名痒疹/皮膚そう痒症
ようしん/ひふそうようしょう
発病頻度***
初診に適した科皮膚科
初期診察-急性期治していますに
適する医療機関
世間来診療所-総合病院-大学病院
安定期-慢性期治していますに
適する医療機関
世間来診療所
入院の不可欠性世間来で可能
薬物治していますの規準急性期や合併症予防のために短期的に使用
手手段の割合なし
治しています期間の規準-予後

(予測される病気の推移や治していますに対する動作)

治しています期間が中~長期(数ヶ月~数年)に及ぶことが多い
診察-経緯観察に
不可欠な検査
血液-生検(細胞診を含む)

痒疹/皮膚そう痒症概説
 痒疹とはかゆいしこりのことを指す症状名です。虫刺されなどに対して慢性的に過敏な反応を起こしてしこりになる場合が最も多く、引っ掻く刺激が加わって悪化する悪循環に陥っています。もとにアトピー性皮膚炎があるためにそういう反応がより起こりやすくなることもあります。ただし、比較的まれではありますが、慢性的に広範囲に続く頑固な痒疹の場合は、内臓病変を伴うこともあります。 皮膚そう痒症は、皮疹がはっきりしないのにかゆみが強い状態をいいます。皮疹がはっきりしないとはいっても、多くは高齢などのために皮膚の乾燥があってそのために外からの刺激に敏感になってかゆみを生じている例(老人性皮膚そう痒症)が圧倒的に多いといえます。時に、薬剤による皮膚そう痒症もあります。また、まれではありますが、非常に頑固な強いかゆみを伴う場合は、悪性リンパ腫などの内臓悪性腫瘍(しゅよう)の合併も一応チェックしておく必要があります。
症状
 痒疹は、手足を中心に体などに多発する、かゆみが強い、大豆大までの赤いしこりとしてみられます。しばしば表面に掻き傷(掻破痕〈そうはこん〉)があります。皮膚そう痒症では、老人性皮膚そう痒症における皮膚の乾燥以外には皮疹はみられません。掻き傷は伴います。
診断
 痒疹は、かゆみのあるしこりであることから、痒疹であるという判断をすること自体は容易です。だだ、多くは虫刺されなどに対する過敏な反応が慢性化しているとしても、基礎にアトピー性皮膚炎がないかどうかという他の皮膚症状のチェックがまず必要です。そして、虫の関与の中には、疥癬(かいせん)のような明らかな感染症も含まれるので、疑わしい場合は表面を擦って顕微鏡検査で虫体、虫卵の有無を確認して、疥癬の除外診断を行うことも必要です。特殊な水疱(すいほう)症や、悪性リンパ腫などの基礎疾患が疑われる場合は、皮膚をメスで切って顕微鏡で組織を検査すること(皮膚生検、皮膚病理組織検査)もあります。 頑固で広範囲にある痒疹の場合、比較的まれではありますが、糖尿病、腎障害、肝障害、内臓悪性腫瘍などが隠れていることがあるので、疑わしい場合はそのチェックを行います。 皮膚そう痒症では、皮膚乾燥以外ははっきりした皮疹がないことを確認して、問診の上診断します。高齢者で皮膚乾燥があって冬にかゆみが強くなる場合は、通常、老人性皮膚そう痒症が考えられます。時に、薬剤の関与もありえるので、薬剤内服歴も含めて判断します。ただし、非常に頑固で強いかゆみが続く場合は、まれですが、悪性リンパ腫などの内臓悪性腫瘍を伴う場合があるので、疑わしい時には血液検査、画像検査を行います。※文中にあるオレンジ色の文字にカーソルを合わせてクリックすると、用語の説明が表示されます。

痒疹/皮膚そう痒症標準治療/予後
 痒疹では、副腎皮質ステロイド薬の外用が治療の中心になります。かなり時間がかかりますが、完全にしこりがよくなるまで続けることが重要です。また、掻くことが悪化の要因の1つですので、かゆみを少なくするために、抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬の内服を行います。 皮膚そう痒症では、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬の内服が中心になります。抗ヒスタミン薬の外用を行うこともあります。乾燥症状がある時は、保湿剤の外用も必要です。かゆみが強い時は、弱い副腎皮質ステロイド薬の外用を併用することもあります。痒疹、皮膚そう痒症のいずれにおいても、基礎疾患が見つかれば、その治療も並行して行います。●標準治療例1)痒疹 副腎皮質ステロイド薬外用 -デルモベート軟膏  1日2回 抗アレルギー薬内服 -ジルテック(10mg)  1回1錠1日1回(就寝前)2)皮膚そう痒症 抗アレルギー薬内服 -ジルテック(10mg)  1回1錠1日1回(就寝前)※「標準治療」は診療活動をする専門医により行われている一般標準的な治療法の解説です。厚生労働省や学会で作成した「ガイドライン」そのものではありません。
※文中にあるオレンジ色の文字にカーソルを合わせてクリックすると、用語の説明が表示されます。

痒疹/皮膚そう痒症生活上の注意
 いずれの場合も掻くことを避けることが大事です。入浴は問題ありませんが、擦りすぎないように注意します。かゆみがある時は、温めるよりも冷やしたほうが楽になります。※文中にあるオレンジ色の文字にカーソルを合わせてクリックすると、用語の説明が表示されます。


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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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