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リンパ管炎症状 病気

リンパ管炎アウトライン

疾患名リンパ管炎
りんぱかんえん
発病頻度*
初診に適した科世間科(系)-血管世間科-皮膚科
初期診察-急性期治していますに
適する医療機関
世間来診療所-小中規模病院
安定期-慢性期治していますに
適する医療機関
世間来診療所
入院の不可欠性重症度や症状により不可欠
薬物治していますの規準急性期や合併症予防のために短期的に使用
手手段の割合なし
治しています期間の規準-予後

(予測される病気の推移や治していますに対する動作)

比較的短期(1~2カ月以内)に治癒できることが多い
診察-経緯観察に
不可欠な検査
血液-尿-CT検査*

リンパ管炎概説
 皮下組織の炎症がリンパ管に波及したもので、感染部から長軸方向に走る線状発赤(ほっせき:紅斑)を認め、疼痛(とうつう)を伴い、さらに進展すると蜂窩織炎(ほうかしきえん)となります。リンパ行性に領域リンパ節に炎症をきたしリンパ節の腫大(しゅだい)、圧痛(あっつう:押すと痛む)をきたす場合をリンパ節炎といい、鼠径(そけい)部(ももの付け根)、腋窩(えきか:腋の下)、頸部などにみられます。 臨床経過から急性リンパ管炎(acute lymphangitis)と慢性リンパ管炎(chronic lymphangitis)とに分類されます。原因として、急性リンパ管炎は、主として手足の外傷部などから侵入した溶血性連鎖球菌、ブドウ球菌などの細菌感染によることが多いです。一方、慢性リンパ管炎は真菌感染によることが多く、結核や梅毒、フィラリアなどによるものもあります。急性リンパ管炎から慢性化することはまれであり、最初から慢性の経過をたどります。
症状
 急性リンパ管炎では、局所的に疼痛を伴った患肢の末梢から領域リンパ節に向かう幅数mmから数cmの赤色の線条痕(せんじょうこん)が特徴的です。リンパ節に炎症が及ぶと、リンパ節の腫大、圧痛を認めます。全身的には、寒けやふるえを伴う高熱や、全身倦怠感、悪心(むかつき)、嘔吐で発症することがあります。 慢性リンパ管炎は、急性リンパ管炎とは異なり、局所の疼痛は少なく硬い索状物を触れるのみで、圧痛は少なく、皮膚発赤や発熱はみられません。症状はゆっくりで、慢性の炎症により肉芽腫(にくげしゅ)や結節を形成することがあります。また、炎症が長びくとリンパ管の閉塞をきたし、2次的にリンパ浮腫へ進展し障害を残すことがあります。
診断
 問診と理学的所見で診断は容易です。病巣部から中枢に向かって走るくっきりとした紅斑、刷毛(はけ)ではいたような流れる紅斑と症状から明らかです。領域リンパ節が腫脹をきたす場合は、発熱と好中球の増加、核の左方移動を伴います。起炎菌は紅斑から培養せず、足白癬(そくはくせん:水虫)では病巣から、虫刺されなどではその発現部から培養します。※文中にあるオレンジ色の文字にカーソルを合わせてクリックすると、用語の説明が表示されます。

リンパ管炎標準治療
 急性リンパ管炎では、第一に患肢の安静と冷湿布などによる冷却を行います。ある程度浮腫を伴う場合には、患肢を持ち上げておくようにします。患肢を動かしたりマッサージしたりすることは、かえって炎症の拡大を招き敗血症を悪化させることになります。細菌感染症なので、抗生物質によく反応することが特徴的です。 全身的には広域抗生物質のペニシリン系やセフェム系を早期から使用し、感染の拡大を防ぎ、炎症の消退を図ります。菌が培養検査で特定できれば感受性検査により適切な抗生物質を使用し、炎症が完全に治まるまで投与します。また、患肢の浮腫を防ぐために、弾力ストッキングを約3カ月間着用するほうがよいでしょう。●標準治療例1)一般的なリンパ管炎 -セフゾン(100mg)  1回1カプセル1日3回(小児は9~18mg/kg) -ロキソニン(60mg)  1回1錠1日3回2)蜂窩織炎(患肢全体に炎症がおよび発熱を伴う場合) -セファメジン注  1回0.5~1gを1日2回投与●特殊治療例 炎症が消失した後の慢性期に弾力ストッキングを約3カ月間着用します。もしも浮腫が続くようであれば、リンパ浮腫に準じた治療を行います。※「標準治療」は診療活動をする専門医により行われている一般標準的な治療法の解説です。厚生労働省や学会で作成した「ガイドライン」そのものではありません。
※文中にあるオレンジ色の文字にカーソルを合わせてクリックすると、用語の説明が表示されます。

リンパ管炎予後
 急性リンパ管炎の予後は、適切な治療を行えば良好です。
生活上の注意
 通常、外傷部や白癬感染部から細菌の侵入によって起こるので、それらの部位の清潔を保つようにする必要があるでしょう。※文中にあるオレンジ色の文字にカーソルを合わせてクリックすると、用語の説明が表示されます。


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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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